世界中のコピックファンをつなぐ作品コンテスト、審査員に末次由紀

「COPIC AWARD 2022」キービジュアル

「ちはやふる」の末次由紀が、アルコールマーカー・コピックを使った作品コンテスト「COPIC AWARD 2022」に審査員として参加する。

“世界中のコピックユーザーとつながる”ことをコンセプトに、コピックを製造・販売するトゥーマーカープロダクツが2017年より開催している「COPIC AWARD」。2021年に実施された同コンテストでは、世界94カ国から5183点もの作品が集まった。応募作品は「COPIC AWARD」の特設サイトに掲載され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品を観覧することもできる。

「COPIC AWARD 2022」では7月1日から9月15日にかけて作品を募集する。参加は無料で、応募者の年齢・職業・国籍も不問。グランプリ受賞者には賞金3000USドル、コピックスケッチ全358色、記念トロフィーが贈呈される。また18歳以下の応募者を対象とした次世代アーティスト賞、新設されたキッズ賞など、グランプリ以外にも多彩な賞が用意された。応募方法など、詳細は公式サイトを確認しよう。

なお審査員には末次のほかに、イラストレーターの一乗ひかる、東京藝術大学デザイン科准教授・画家の押元一敏、デザイナーの根津孝太氏、キュレーターで横浜美術館・主任学芸員の木村絵理子氏が名を連ねている。